活動内容

〔一社〕食の駅は、
〔社福〕祥和会系列で地域健康啓発目的の任意団体
「暮らしの保健室ふくまち」(同所、大田章子代表)との連携を強め、

同市今町の「高架下商店街利用施設」で定期開催するキッチンカーのイベントに、
看護師や保健師ら医療福祉関係者が対応する介護予防体操のカリキュラムを設けた。

暮らしの保健室ふくまちは、
2020年10月のキッチンカー出店イベントから

毎月、第1と第3水曜日に定期的に健康相談のブースを出展。

イベントには地元の名店の味を求め、20―70歳代まで幅広く訪れることから、
福山市地域包括支援センター三吉(同市西深津町6)と連携し、
社会的に活動する医療人材・コミュニティナースらが
来場者に医療機関の受診紹介、介護相談などの啓発活動を続けている。

7月からは介護予防のため、「百歳体操」と銘打ち、
介護予防の体操を30分間実施し、近隣のシニア層が参加している。

食の駅としても福山市内の7飲食店が出店するイベントに社会性が生じ、
地域コミュニティー作りをさらに推進させる。
現在は福山市今町での開催だが、
備後地区の福祉施設にもこのモデルを提案し、イベント出店を増やしていく。

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